『無頼漢 渇いた罪』納め

大阪・十三(じゅうそう)のシアターセブンにて、『無頼漢 渇いた罪』の最終上映を観てきました。

十三で無頼漢って、ちょっと4Dっぽい^_^;

観客は10名ほど。男性の割合が多く、ナムギルファンもちらほら。特典のクリアファイルは2番目の方(この劇場は購入券番号順に入場します)で終了。6番手だったのでもらえず。

小さな劇場ですが、小さいなりに良いところがありました。劇場スタッフお奨めの最前列で観たのですが、スクリーンが小さいので全体が充分に目に入りました(もう字幕は追いかけなくても良いレベル)。さらに、スクリーンに近いせいか?シネマート心斎橋より画面が明るく見え、アンナトコロやコンナトコロまで微に入り細に入り見ることができました。おかげで、最終にして新たな発見がいくつもあって。観に行って良かった!

無頼漢、次の上映予定は横浜のミニシアタージャック&ベティで2月20日から。

『無頼漢 渇いた罪』公式サイト

http://www.finefilms.co.jp/buraikan/


さて、この1ヶ月ほど間に、最終スクリーンというものを3回も経験してしまいました。

まず、11月20日のシネマート心斎橋の無頼漢最終スクリーン。これはファンみんなで押しかけ、終了時には劇場スタッフお手製の「ナムギルロード」に使っていたラミネート加工写真をもらいました。

12月17日には韓国・ソウルのアリランシネセンターで‘도리화가’(桃李花歌)の最終スクリーン鑑賞。韓国行きの日程を決めた時点では、滞在中、シネコンを渡り歩いて毎日観る予定だったのが、公開後の思わぬ苦戦で、渡韓初日が最終日になってしまい、さらに1日1回上映。幸い18時30分からの上映だったので、なんとか滑り込むことができました。「私が行くまで興宣大院君が待っててくれた」と信じてますが(^_^)v

そして、12月30日のシアターセブン。


まさかの最終スクリーン3連戦の心境をドラマ風にすると、こんな感じかな。


  心斎橋・無「先に逝く…。こ、これを受け取ってくれ…」

  散らばるナムギルロードの写真

  何屋「(写真を手に取り)確かに受け取った!」

  桃「間に合ってくれた…。最期に会えた」

  何屋「よくぞ持ちこたえてくれた。しかと最期を見届けたぞ!」

  セブン・無「これは永遠の別れではない…。必ず、必ずDVDになって戻ってくるから…」

  何屋「韓国盤も、きっと手に入れるから!」


  …月日が経ち、日本へとやってきた桃李花歌と再会。(これは希望)

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